砂からモジュールへ
太陽電池モジュールの主要な成分は、地上で2番目に多くほぼ無限に使用できる物質で、多量の二酸化ケイ素から成っている砂から採られます。 |
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二酸化ケイ素からシリコンが純粋な形で採られます。SWISSWATTはここでのクオリティの高さを重要視します。純粋なシリコンによってのみ、高品質な製品ができるからです。 |
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純度の高いシリコンを摂氏1400度で溶かし、ブロック状に形成して固めます。その後シリコンブロックはワイヤーソーで切断され、きわめて薄いウエハーというシリコン薄片ができます。 |
ウエハーは全自動でろう付けされ、太陽電池セルに加工されてゆきます。これが後のソーラーモジュールの基礎部分となり、太陽光から電気を生み出すために必要な処理を行います。 |
SWISSWATT の生産工程で、ソーラーセルをモジュールに組み合わせます。フレームに入れ、ガラスカバーし、ジャンクションボックス(配線ユニット)によって生産された電気が引き出されます。
凡例: 1 アルミニウムフレーム, 2 シール材, 3 ガラス, 4 EVAシートで封止, 5 結晶シリコンソーラーセル, 6 テドラー-バックシート |
このようにして生産された電気は直流なので、パワーコンディショナで交流に変換し、家事等に使用されるか、もしくは公共電力網へ供給されます。 |